takakazuのブログ

家庭菜園と、趣味での小説

持ち家を出てアパートに住もうと。

2,3年後に今の家を出て安アパートに住もうと思っている。
妻子と別れ現在一人暮らしの身、子供たちもこの家を継ぐ気はないと
はっきり言ってることだし、いずれは廃屋となる運命。ならば残りの2,30年の人生は私の自由にさせてもらいたい。姉妹と子供たちには了承をとってある。厄介なのは叔父叔母連中だが、何とかなるだろう。問題なのが、墓、仏壇、農地を含む土地。墓や仏壇は住職に相談し何とかなるだろうが、土地は厄介だ。家は築50年で少し痛んでいる箇所があるけれど、問題なく住める。だが海岸に近いので、津波を心配する向きには不評だろう。農地は国や県や町はタダだとしても引き取らない。そんなことをしたら手にを得なくなるからだ。だから雑草の管理をしなくならない為、遠くには引っ越せない。じゃあ今のまま暮らせばと思うだろうが、ここに居ると気分が落ち込むのだ。自分を変えるか、環境を変えるかと考えた時、この歳で自分を変えるのは困難だ。なら環境を変えるしかない。引っ越したら、こつこつと貯蓄した金と、わずかな年金で細々と暮らしていこうと思っている。