takakazuのブログ

家庭菜園と、趣味での小説

歳は取りたくないもんです。

先日、地区の出合いがありました。田んぼの用水路をスコップを使って、汚泥物や雑草を排除し水の流れを良くする作業です。

あいにく雨降りで雨合羽を着ての作業。ここでアスファルト舗装道路から、ほんの1メートルもない下の用水路に飛び降りるのが怖くなってしまっている情けない自分に愕然。少し前なら難なくできた事ができない。視力が衰え、膝のバネが効かなくなり、運動神経が鈍っていると実感。
もし、10センチほどの幅の側溝壁に上手く着地できず踏み外したらとの不安がよぎるのです。
(無理する事はない)と自らに言い聞かせ、しゃがんで手を付き、ジワジワ足を伸ばして片足を側溝壁に乗せる(よし)って感じです。
義経の八双飛びの如く岩場から岩場に飛び移って遊んでいた、若い頃の自分は影も形も無くなったと寂しい思いに駆られます。
そういえば、2、3ヶ月前、ふとボーリングがしたくなりネットで調べたらサービスタイムに安く遊べるセンターが割と近くあり、
(これなら仲間を誘って月2くらいで遊べるかも)と、様子見がてら、ひとりで乗り込みました。10年のブランクなんてちょっと投げ込めば戻る。150くらいすぐに出せるだろうと思ってましたが、10年を甘く見てました。やはりと云うか膝に全く粘りがなくなった。
フィニッシュに片足で立てない。これボーリングには致命的(苦笑)初心者のおばちゃんの様に両足揃えて投げる。なかなかヘッドピンに当たらない。スペアも当然取れない。ぎりぎり100点越えたものの情けなさにうなだれてしまった。
そんなわけで仲間を誘う計画も頓挫していますが、いずれ近いうちに再チャレンジしてきます。せめて150点以上出すまでは諦めません(笑)