takakazuのブログ

家庭菜園と、趣味での小説

(序章)まっとん、心乱される其の4

「おっとっと、済まない。つい興奮しちまってな」慌て衿から手を離し、両肩をポンポンと叩いてきた。

何はともあれ酷い目には会わないで済みそうだ。それでも緊張は少しも解けそうにない。
黙って下を向いていると、ズボンのポケットから札入れの様な物を取り出した。(えっ?お金、くれるのか)驚いて目をパチクリしていたら、中から一枚の白いカードを取り出した。それをスッと目の前に差し出し「なぜかよく誤解されるけど、俺は決して怪しい者ではないんだ」それは名刺だった。受け取って書かれている文字を読むと『ルポライター立山圭太』とだけ記されている。
「俺はフリーランスのルポライターなんだ」ちょっと、気恥ずかしそうに自己紹介してくる。「以前は経営者の伝手で郊外にあるアミューズメントストアに務めていたんだかな、性に合わなくて、こんなヤクザな仕事をしているのさ」いやいや、本当のヤ○ザだと思ったんですけどとまっとんは心の中で呟いた。「それでだ、話しを元に戻すと…」「あの〜、僕、塾に遅れるから、帰らないと」立山がヤ○ザじゃないと分かると、おずおずとだが小山が口を挟む。「おっ!これは済まなかったな」と、小山に言い、「男前のニイちゃんの方はどうなんだ?」と訊いてきた。小山は一刻も早くこの場を去ろうと、まっとんの返答も聞かずに走りだした。後に残された形になったまっとんは、友達の後ろ姿と、立山の顔を交互に見ながら、「いえ、僕は塾に通ってないんで」と、言った。実は立山がルポライターど知って、急に興味が湧いてきたのだ。ひょっとして、さっきの天狗の正体も解るかも知れない。ちょっとワクドキだなと思った。

男のサラダ(笑)

ベビーリーフdeサラダの画像を、ようやく取り込めました。ワインがマグカップ1杯分あったので摘みとして楽しみました。美味しかったです。

ベビーリーフが食べ頃。

自分の撮った画像がうまく取り込めなかったので、よく似た画像を貼りました。トマトの代わりにゆで卵です。" ベビーリーフの収穫時はよく分からないが、刻まずに食べるのであれば今でしょ!

ってなわけで、ハサミ✂でチョキチョキ根元から切ってボールに入れる。
調理法をネットで検索すると、やはりサラダ中心だ。
メニューにツナを使うサラダが載っていた。幸いにもツナの買い置きがある。(ラッキ〜!)
お皿にベビーリーフ、塩を少々、ツナを中央にドカリ、ドレッシングの代わりにマヨネーズをクニュクニュ、最後に独自でトッピングの茹で卵。ま〜、出来栄えは不器用な男ですから的な😄
でもね、苦みやエグみが全くなく、ホント美味しかった。正しくサラダに最適です。
皆さんもベビーリーフ、おひとつ如何がですか?水さえ忘れなければ、ちゃんと育ちますよ。カラダにも良いとの事ですしね🤗